Latest Entries

ようやく梅雨明け?白谷雲水峡ツアー

2018年7月9日
担当ガイド:井手琢磨

台風7号、8号の発生を皮切りに雨がちな日々が長く続いた屋久島ですが、
ここ数日になってようやく「梅雨明けかな?」と思えるようになりました。
そんな梅雨と夏の境目に、大阪と京都からお越しいただいた女性お2人(母娘)を白谷雲水峡にご案内しました。

スタート時は薄雲がかかるもまずまずの天気。
写真には写っていませんが7月に入ってから入山者は増え、なかなかの賑わいです。
入り口


白谷雲水峡を代表する滝の一つ、飛流落とし。
連日の雨で水量が増えています。
滝

お母さんは写真が恥ずかしいようで、カメラ目線をいただけません(笑)

吊橋を渡り、森の中を歩きます。
くぐり杉、シカの宿など面白い形の杉を見て回ります
くぐり

しか


大人気スポット・t苔むす森に到着しました。
森1
ガイド井手の渾身の一枚。緑の発色がきれいに撮れました!
光も落ち着いており、深い緑が表現できています。

そして巨大な花崗岩の山頂、太鼓岩に到着です。
太鼓

太鼓岩からは屋久島の山々が一望できて・・・というわけには残念ながらいかず、
谷から湧き上がる厚い雲が上空を覆っていました。
雨に降られなかっただけ良しとしましょう。

帰りにさつき吊り橋で一枚
吊り橋

最後の最後で小雨がぱらつきましたが、最後まで雨具を着ることもなく、
過ごしやすい天気の中で森を散策できました。

お別れする前にガイド(私です)と弊社ビジターセンター前で記念撮影♪
会社前

次回は太鼓岩から最高の景色を観ましょうね!
またのご来島をお待ち申し上げております。



森に川に海、屋久島満喫ツアー

森に川に海、屋久島満喫ツアー
2018年6月30日、7月1日
担当ガイド:松田浩和

リピーターのお客様から沢登りをしたい!というご連絡があり、
せっかくなので山も海も行きましょうと、森、川、海すべてを満喫する欲張りツアーを開催しました!

1日目は午前沢登り、午後からはシュノーケルです!

まずはウミガメの産卵で有名な永田の横河(よっご)へ。
屋久島は森が有名ですが、渓谷も素晴らしいです。
渓流シューズ、ライフジャケット、ヘルメットの完全装備で入渓です!

ヨッゴ

急流の中を強行突破!
ヨッゴ
ちょっとした落ち込みも意外とテクニカルで楽しいです。

エメラルドグリーンの水と花崗岩の地形が作り出す世界です。
ヨッゴ

帰りはウォータースライダー、スリル満点です!
ヨッゴ
流れに身を任せ、みなさん童心に返って楽しんでおられました。

お昼休憩を挟んだのち、漁師町の一湊へ移動しシュノーケリングへ

屋久島の海はウミガメとの遭遇率が高いのが魅力です。ウミガメを探してさぁ、大海原へ!
シュノ
この日はなかなか出会えませんでしたが、泳ぐこと30分ウミガメ発見!

シュノ
しばし、一緒にお散歩を楽しみ大満足のシュノーケリングでした。


翌日は、白谷の森をトレッキングです。

青の世界から一変し、緑の苔の世界におじゃまします。
AM白
晴れ女パワー発揮で雨も予想より弱まり、森がさらにみずみずしくきれいでした!

AM白
白谷は大きな屋久杉は少ないですが、七本杉は見ごたえがあります。
七本の木が合体したともいわれる屋久杉は、縄文杉の約半分の太さを誇ります。

AM白
苔むす森にて

今回はリピータ―様ということもあって、屋久島のいろいろな姿を満喫するツアーになりました!
九州最高峰の宮之浦岳があり、豊かな森と海があり、それらを繋ぐ水がある。
海、山、川、そのどれもがハイレベルで揃っているのが屋久島の魅力です。

次はどんなツアーができるだろうか・・・・
またのお越しをお待ちしております!

2018年6月27日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2018年6月27日
担当ガイド:伊藤仁久

【コース状況】

●縄文杉コース(標高1300m)
6月26日 天気:晴れ 縄文杉デッキの気温:23℃(11:30 標高1300m) 風:無風 登山者数:約110名
●白谷雲水峡(標高600~1070m)
6月26日 天気:晴れ 太鼓岩の気温:28℃(12:00 標高1050m) 風:南西の風 登山者数:約180名 


【周辺状況】

屋久島は梅雨前線の影響で21日に大雨洪水警報が発令され、縄文杉の荒川登山口に向かうバスが運休し、宮之浦岳やヤクスギランド、
白谷雲水峡に通じる県道も通行止めになりました。
その後も梅雨前線は停滞し24日まで大雨警報や通行止めは継続しました。
19日から24日の6日間の降水量は屋久島町小瀬田の観測点で778ミリに達し、平年の6月の1ヶ月分の雨(774ミリ)が降った事になります。

山に入ることができない登山者は里をめぐり、一味違った屋久島の自然を体感されたことでしょう。
特に、降り続く雨で水量の増えた滝は迫力があり、普段見ることのできない光景は自然のすごさを感じさせてくれます。

大川の滝  6月21日
大川の滝  6月21日

_千尋の滝 6月24日
千尋の滝 6月24日

宮之浦岳ルートの途中にある日本最南端の高層湿原、花之江河(標高1600m)では屋久島の固有変種のコケスミレの白い花が咲いています。

コケスミレ 6月16日花之江河
コケスミレ 6月16日花之江河

草丈は3センチ程で湿原のミズゴケの中にうもれるように咲く姿は、しゃがみこんで見ないと気がつかないほどの大きさです。
また、湿原の水の流れのなかではオタマジャクシが元気に泳いでいます。
山は里よりも更に雨量が多く、登山者の訪れることも少ない時期ですが自然の営みはたんたんと続いています。

6月27日現在の日の出は5:17、日の入りは19:25です。


【山岳部環境保全協力金について】

2017年3月より、「世界遺産屋久島 山岳部環境保全協力金」制度が始まりました。
みなさまから任意でご協力いただいた協力金は屋久島の環境保全に使われます。登山口や観光協会等での納入が可能です。
世界遺産・屋久島の環境を守るため、ご協力を宜しくお願いいたします。詳しくは下記をご覧下さい。

http://yakushima-tozan.com/


【登山道】

(縄文杉ルート)

・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は、通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、屋久島山岳部車両運行対策協議会で確認できます。
→http://www.yakushima-town.jp/sangaku-syaryou/

屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima

(縦走ルート)

・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】 

・縄文杉ルートでも気温15℃以下、奥岳ルートでは10℃以下になることがあります。衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。
・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。




大雨~屋久島の名瀑めぐり~

大雨~屋久島の名瀑めぐり~

2018年6月21日
担当ガイド:松田浩和

今年の梅雨は初めこそ空梅雨かと言っていたのですが、ここにきて連日大雨が降り続いています。
今回のお客様は縄文杉ツアーにご参加の予定でしたが、大雨警報のため入山できず、急きょ里のツアーに切り替えさせていただきました。

ツアーの出発時はバケツをひっくり返したような大雨。
まずは、屋久島を深く知るために屋久杉自然館へ。

屋久杉自然館は屋久島町営の博物館で、屋久島の自然や屋久杉伐採の歴史、郷土の文化がわかりやすく展示されています。

0621自然館
立派な屋久杉の土埋木も展示してあり、さわって、香りをかいで杉の魅力を体験できます。

0621自然館
縄文杉のパネルの前にて。展望デッキから眺めるより大きさを感じます(笑)

山に入れないほどの大雨のときは滝を見に行くに限ります!

0621トローキ
まずは、直接海に流れ込むトローキの滝へ。
トローキとは「轟く」がなまったもので名のとおり瀑音を轟かせていました。

0621千尋
お次は上流の千尋の滝へ。千尋の滝は一枚岩のスケールの大きさが見所の滝です。
タイミングよく霧が晴れ、幻想的な雰囲気の中、いつもより勢いを増した滝を楽しむことができました。

そして最後は日本名瀑100選の大川の滝へ!このの滝の魅力はなんといっても滝のすぐ側まで近づけることです!降り始めから総雨量500mmを越える大雨で遊歩道も水没するほどの増水ぶりです。

0621大川
滝のものすごい瀑風と水しぶきに負けず、1枚だけ写真をパシャり。
屋久島の自然のエネルギーの凄まじさを全身で感じることができました!

LRM_EXPORT_20180624_102949.jpg

滝を巡ったあとは西部林道でサルとシカに癒され、お気に入りの神社へ。

0621ヤハズ
神秘的な空間にお客様も鳥肌がたったとおしゃっていました。

今回は大雨で縄文杉に行くことは適いませんでしたが、違った角度から雨の屋久島を堪能していただけたのではないでしょうか!

またぜひ、縄文杉にチャレンジしてください。
スタッフ一同、お待ちしております。

元気いっぱい!!女子会の日帰り縄文杉ツアー

元気いっぱい!!女子会の日帰り縄文杉ツアー
2018年6月4日
担当ガイド:荒木宏介


元気いっぱいの女性4人と、日帰りで縄文杉に会いに行ってきました。
愛知と東京から2人ずつ参加されたのですが、朝の顔合わせから一気に意気投合!!

20180604-01
もともと4人で旅行に来た雰囲気です。

今年の屋久島は梅雨入り後、雨の少ない日が続きました。
この日も晴れはしなかったものの、雨具を着ることなく快適に過ごせました。

20180604-02
屋久島の女子ウケNO.1スポット、ウィルソン株。

現在の屋久島で、発見されている中では最大の切り株。
中に入って下から見上げると、切り口が大きなハートの形に見えるポイントがあります。

20180604-03
時間の流れが異なる空間にいるかの様。

この時期は登山者も少なく、ゆっくりとハートの撮影が可能。
ハートと一緒に写真に写ることもできちゃいます!

20180604-04
はしゃぎ過ぎて暑くなったので、ひんやり冷たい湧き水でクールダウン。

その後、急な登りも元気に登っていきます。

20180604-05
登山道のすぐ近くにあって、大迫力の大王杉。

20180604-06
大王杉の上の広いデッキで、もぐもぐタイム。

ここからあと30分で縄文杉。もうひとふんばりです!

そしてついに、憧れの縄文杉に到着!
屋久島の森にどっしりと鎮座する縄文杉を、のんびり眺めました。

20180604-08
いつもは混みあう縄文杉のデッキですが、今日はラッキーな貸し切り状態。

20180604-07
女性に囲まれて、僕の鼻の下が伸びてます(笑)


20180604-10
帰り道、沢に寄って疲れた足を冷やすと、疲れが吹き飛びます。

ゴール間近のトロッコ道沿いに、でっかい雄のヤクザル登場。

20180604-11
ずっと騒がしかった女子会の様子が気になって、お見送りに来てくれたのでしょうか。

一日中、笑顔の絶えないツアーとなりました。
みんなで楽しく歩くと、約10時間の道のりもあっという間ですね。

「次は富士山に登るんだ!!」と、気合十分の皆さん。
富士山登頂の後は、また屋久島に遊びにいらしてくださいね。

スタッフ一同、再会できるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。

Appendix

プロフィール

屋久島ガイド協会

Author:屋久島ガイド協会
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

QRコード

QR