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快晴の縄文杉

快晴の縄文杉
2017年10月11日
担当ガイド:大木信介

4組6名様を縄文杉コースへご案内してまいりました。
ようやく残暑も和らぎ、一年でももっとも快適な季節となりました。

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荒川登山口を出発して30分、本日最初の屋久杉が登場します。
樹齢1000年を越えた巨木です。
往路では驚くこの屋久杉も、目が肥えた復路はとっても小さく見えてしまいます。


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運よくヤクザルにも遭遇しました。
繁殖期を迎えたヤクザルたちは顔もお尻も真っ赤になっています。


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トロッコ道の終盤、屋久島の奥岳稜線が見えます。
屋久島で4番目の標高を誇る翁岳(標高1,860m)です。
まさに天を突く岩峰です。


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8.5kmのトロッコ道を終え、山道を登ること30分、縄文杉コースのハイライトの一つ、ウィルソン株のハートを見上げていきます。


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触れる屋久杉、通称「触り杉」にタッチ。
本土にあればしめ縄をまわされるサイズの巨木です。
パワーをしっかりもらって進みます。


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縄文杉に到着!

こちらは2017年4月にオープンした新デッキです。
縄文杉の新しい角度は新鮮で迫力満点です。


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南側デッキからは従来の姿を拝むことができます。
正面と左右、3方向から楽しめるようになりました。


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正面デッキはこんな面白い杉を囲むように作られています。


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縄文杉をたっぷり拝み、帰路につきます。
初めて歩くルートは視線が変わる帰路も新鮮です。


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本日は快晴。
木漏れ日に輝く緑が美しい。


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紅葉も少しだけ始まっていました。
屋久島の森で最も彩りよく紅葉するのがこのコハウチワカエデ。
秋本番はこれからです。


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帰りも「触り杉」にご挨拶。
無事に帰れますように!


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難所もゆっくり下っていきます。


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トロッコ道の帰りにちょっと寄り道。
安房川の河原で休憩。
エメラルドグリーンの川面に癒されます。


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トロッコ道の大カーブ。
下山も近い。


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無事下山しました!

素晴らしい天気と最高のメンバーで楽しく歩き通せました。
皆さま、残念ながら雨の屋久島を体験できませんでしたので、
今度は雨の森を歩きにいらして下さい!
スタッフ一同お待ちしております。
ありがとうございました!




2017年10月18日 屋久島山岳情

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2017年10月18日
担当ガイド:大木信介

【周辺状況】

先週末から秋雨前線が屋久島付近に停滞し、雨が続いています。
時折激しく降ることもあり、15日には大雨警報が発令されましたが、特に被害はありませんでした。
17、18日は白谷雲水峡では増水により一日中コースに規制がかかりました。

10月18日 増水の白谷雲水峡
10月18日 増水の白谷雲水峡

苔のメインエリアである「苔むす森」までたどり着けなくなりますが、雨にも負けず、屋久島らしい潤った森を存分に楽しみましょう。

台風21号も発生し、今週末は荒天が予想されます。最接近が22~23日の予報です。
船や飛行機の欠航も波高や天候次第ですので、最新の情報にご注意ください。

一方、稜線ではヤクシマシャクナゲやアセビなどが既に来年の花芽を付けています。
これから越冬し、来春に花を咲かせます。

10月8日 稜線 アセビの花芽
10月8日 稜線 アセビの花芽

来年はシャクナゲは場所によっては少なめか、アセビはたくさん咲きそうです。
杉も夏に雄花を付けますが、どうやら来年は花粉が多そうです。

朝晩も秋らしく冷え込むようになりました。里も山も足元にはどんぐりがたくさん落ちています。今年は豊作のようです。

10月17日 里のマテバシイのどんぐり
10月17日 里のマテバシイのどんぐり

常緑樹が多い屋久島においては紅葉は限られますが、真っ赤に彩る樹もあります。
その代表がコハウチワカエデ、所々綺麗に紅葉した葉が落ち始めていますが、まだまだこれからが秋本番です。

10月11日 コハウチワカエデ
10月11日 コハウチワカエデ

南の島の少ない紅葉も楽しんでください。

10月18日現在の日の出は6:22、日の入りは17:44です。


【コース状況】

●縄文杉コース(標高1300m)
10月16日 天気:雨 縄文杉デッキの気温:18℃(11:30 標高1300m) 風:北東の風 登山者数:約270名 
●白谷雲水峡(標高600~1070m)
10月18日 天気:雨 登山口の気温:20℃(11:00 標高600m) 風:微風 
●ヤクスギランド(標高1000m)
10月17日 天気:雨 ヤクスギランドの気温:19℃(16:00 標高1000m) 風:北東の風 登山者数:約300名


【山岳部環境保全協力金について】

2017年3月より、「世界遺産屋久島 山岳部環境保全協力金」制度が始まりました。
みなさまから任意でご協力いただいた協力金は屋久島の環境保全に使われます。登山口や観光協会等での納入が可能です。
世界遺産・屋久島の環境を守るため、ご協力を宜しくお願いいたします。詳しくは下記をご覧下さい。

http://yakushima-tozan.com/


【登山道】

(縄文杉ルート)

・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)~荒川登山口の区間は、通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、屋久島山岳部保全利用協議会で確認できます。
→http://www.yakushima-town.jp/sangaku-syaryou/

屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima


(縦走ルート)

・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】 

・標高や風雨など天候によっては体感温度は低くなります。衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。
・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。

2017年10月10日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2017年10月10日
担当ガイド:駒野英昭

【周辺状況】

9月の三連休は台風の直撃によりほとんど入山できなかった屋久島も、今週の三連休は天候に恵まれ、たくさんの人でにぎわいました。
中日の8日は、縄文杉コース、白谷雲水峡共に約600名の登山者が訪れ、ところどころ混雑も見られました。
気温も、日中はふもとで30℃近くになる日がある一方、朝晩は冷え込む日も増えてきました。
日によってずいぶん差があるので、様々な状況に対応できる服装でお出で下さい。

宮之浦岳などの高山では、ハナヤマツルリンドウや、ヤクシマアザミの花が咲いています。

ハナヤマツルリンドウ
ハナヤマツルリンドウ

ヤクシマアザミ
ヤクシマアザミ

縄文杉コースや白谷雲水峡などでは、サザンカの白い花が見られるようにもなってきました。
秋を感じる一方で、温暖な屋久島の地では、未だにセミの鳴き声が聞こえます。
縄文杉コースや白谷雲水峡ではツクツクボウシが、ふもとの方では、それに加えクロイワツクツクというセミも鳴いています。

クロイワツクツク
クロイワツクツク

特に、クロイワツクツクは南方系のセミで屋久島では一番遅く鳴き始め、遅いものは11月中旬ごろまで鳴いているものもいます。
鳴き声も、「ジリジリジリジリ…ギイッ」という、あまり聞きなじみのない声が聞こえてくるはずです。夏の残り香も、秋の訪れも感じるこの頃ですので、どちらも楽しんで下さい。

10月10日現在の日の出は6:17、日の入りは17:53です。


【コース状況】

●宮之浦岳(標高1936m)
10月8日 天気:晴 山頂の気温:19℃(10:30) 風:東の弱風 登山者数:約70名
●縄文杉コース(標高1300m)
10月10日 天気:晴のち曇 縄文杉デッキの気温:21℃(11:30) 風:微風 登山者数:約190名 
●白谷雲水峡(標高600~1070m)
10月9日 天気:晴 太鼓岩の気温:22℃(12:00 標高1050m) 風:微風 登山者数:432名


【山岳部環境保全協力金について】

2017年3月より、「世界遺産屋久島 山岳部環境保全協力金」制度が始まりました。
みなさまから任意でご協力いただいた協力金は屋久島の環境保全に使われます。登山口や観光協会等での納入が可能です。
世界遺産・屋久島の環境を守るため、ご協力を宜しくお願いいたします。詳しくは下記をご覧下さい。

http://yakushima-tozan.com/

【登山道】

(縄文杉ルート)

・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)~荒川登山口の区間は、通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、屋久島山岳部保全利用協議会で確認できます。
→http://www.yakushima-town.jp/sangaku-syaryou/

屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima


(縦走ルート)

・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】 

・標高や風雨など天候によっては体感温度は低くなります。衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。
・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。






みんなで仲良く、白谷雲水峡太鼓岩!!

みんなで仲良く、白谷雲水峡太鼓岩!!
2017年10月06日
担当ガイド:荒木宏介


仲良しご夫婦1組、仲良し姉妹2組、計6名のお客様と白谷雲水峡に行ってまいりました。
好天に恵まれ、エメラルドグリーンの沢がお出迎え。

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さつき吊り橋では、「みんなで、エグザイルで撮ろう!」となってパシャリ。

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ちょっとチグハグなエグザイルですね(笑)


ヤクシカが雨宿りしているのをイメージしたという切り株、「シカの宿」。
屋久島が世界遺産に登録されて20周年記念に、公募でつけた名前です。

ここでは、全員シカさんポーズ。

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今度はいい感じに揃いましたね。


約3時間で、全員無事に目的の太鼓岩に到着。
真っ白な雲に覆われていて何も見えませんでしたが、少し待っていると徐々に景色が見えてきました。

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青空を背景に撮影することも、なんとかできました!

太鼓岩でしばらくのんびり。

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次々と流れる白い雲。
20秒ごとに屋久島の奥岳が見えたり、隠れたりする景色を一喜一憂しながら楽しみました。


最後に、疲れた足を沢の冷たい水でクールダウン。

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ご主人のスマホが、沢に沈んでいるのを発見するというハプニングもありました(笑)
(防水機能付きで良かった。。。)


この日に出会ったばかりのメンバーでしたが、みんなで仲良く楽しんだ一日となりました!

皆さま、またぜひ屋久島に遊びにいらしてくださいね。
スタッフ一同、心よりお待ちしてます。
誠にありがとうございました。

2017年10月4日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2017年10月4日
担当ガイド:伊藤仁久
 
【周辺状況】

10月に入り、1日は移動性高気圧の影響による晴天で太鼓岩から宮之浦岳に連なる奥岳の稜線がくっきりと望めました。
2日からは前線の影響を受けすっきりしない空模様となりました。
日ごとに日が短くなり、縄文杉のルートでも歩き始めにヘッドライトが必要になってきました。
また、例年10月の中旬頃は屋久島の平地で最高気温が25度、最低気温が20度を下回るようになってきます。
標高や天候によっては寒さに対する備えが必要です。ルートや天候にあわせた服装や装備を用意しましょう。

森を歩いていると様々な色や形の個性的なキノコに出会う季節です。
白い卵のような膜を被ったタマゴタケが顔を出していました。

タマゴタケ1
タマゴタケ

膜からカサが出てくる様子は、ゆで卵の白身の中から黄身が出てるようにも見えます。
タマゴタケはポタージュやグラタン、ピザにも合い、コクのある旨みがあるそうです。

タマゴタケ2
タマゴタケ

同じテングタケ科のキノコには有毒のキノコもあるので注意してください。

9日の体育の日にかけ連休になり縄文杉などのコースも混雑が予想されます。
時間に余裕をもって行動し屋久島の秋を楽しんで下さい。

10月4日 現在の日の出は6:13、日の入りは18:00です。


【コース状況】

●宮之浦岳(標高1936m)
10月3日 天気:雨後曇り 宮之浦岳の気温:15℃(12:30 標高1936m) 風:西のやや強い風 登山者数:約60名
●縄文杉コース(標高1300m)
10月3日 天気:雨後曇り 縄文杉デッキの気温:21℃(12:00 標高1300m) 風:微風 登山者数:約300名 
●白谷雲水峡(標高600~1070m)
10月2日 天気:晴れ後曇り 太鼓岩の気温:23℃(11:30 標高1050m) 風:無風 登山者数:約500名 


【山岳部環境保全協力金について】

2017年3月より、「世界遺産屋久島 山岳部環境保全協力金」制度が始まりました。
みなさまから任意でご協力いただいた協力金は屋久島の環境保全に使われます。登山口や観光協会等での納入が可能です。
世界遺産・屋久島の環境を守るため、ご協力を宜しくお願いいたします。詳しくは下記をご覧下さい。

http://yakushima-tozan.com/


【登山道】

(縄文杉ルート)

・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)~荒川登山口の区間は、通行規制がかかり、一般者の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、屋久島山岳部保全利用協議会で確認できます。
→http://www.yakushima-town.jp/sangaku-syaryou/

屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima


(縦走ルート)

・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】 

・標高や風雨など天候によっては体感温度は低くなります。衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。
・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。






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