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新婚さんを囲んで縄文杉!

新婚さんを囲んで縄文杉!
2016年11月29日
担当ガイド:大木信介

28日に屋久島の岩崎ホテルで結婚式を挙げた新婚さん、
参列された親友2名、一般参加の男性1名様、
合わせて5名さまを縄文杉へご案内して参りました。

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日の出前に出発。
屋久島でご結婚されたお二人様(右)、おめでとうございます!
本日は全員で最高の一日にしましょう。


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小杉谷集落跡地で日が昇りました。
お二人の門出を祝うかのような、雲一つ無い最高の天気です。


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屋久島といえば苔!


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幸運にもトロッコに遭遇!

現役で動き続けている日本で唯一の森林起動です。
力強く登っていきます。


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トロッコ道から山道へ。
森の様々な表情を楽しめます。


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ウィルソン株に到着、新婚さんとハートを撮らせていただきました。

このための超広角レンズが大活躍です。


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もうすぐ水場、お腹もすいてきました。


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木漏れ日の中、昼食です。


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見上げるとキラキラとヤマグルマの葉が美しい・・・。


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夫婦杉。ここでもしっかり記念写真。


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そして縄文杉に到着です。


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別格の大きさと情調です。


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帰り道、再びウィルソン株でハートを見上げました。


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木漏れ日の登山道、最後まで雲一つ無い好天でした。
暑くもなく、寒くもなく、2016年で本日が一番の好天でした。


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安房川、エメラルドグリーンの畔で最後の休憩。


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水が冷たくなると、透明度が増し、水明なることこの上なしです。


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トロッコ道の大カーブ。
下山まであと45分です。


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落ちないように!
こんな橋が連続します。


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無事下山!
皆様、大変お疲れ様でした。

天候にも恵まれ、幸せいっぱいな一日でした。
ガイド冥利に尽きる一日でした。



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屋久島を大切な思い出の地に選んで頂いてありがとうございました!
またいつか、遊びにいらして下さい。
スタッフ一同お待ちしております!

縄文杉写真ツアー

縄文杉写真ツアー
2016年11月16日
担当ガイド:大木信介


ベトナム在住のお客様を縄文杉にご案内して参りました。
たまたまお一人様のみのツアーとなり、写真が趣味ということで、写真撮影ツアーになりました。

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トロッコ道、安房川の川原で休憩。
エメラルドグリーンの水面が美しい。


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トロッコ道から山道へ。
通称「逆さ杉」、または「メデューサ杉」や「千手観音」の異名をとる杉。
上を見上げると感動がいっぱいです。


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コハウチワカエデの紅葉。
今年の紅葉は外れかと思いましたが、ここにきて一気に色づきました。


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写真の通り、屋久島の森は概ね常緑樹です。
そこに映える紅色のカエデが美しいです。


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樹齢1000年を超える大樹と。
周りの杉と比べると、段違いの大きさです。


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縄文杉、まさに太古の生命とのご対面。
推定樹齢7200年とも言われる森の王様、誰もが感動します。


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縄文杉先の東屋で昼食。
見上げると、2本の屋久杉の枝ぶりが見事。


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足元もカエデの落葉で彩られています。


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下山は自然観察路からウィルソン株へ。
生きている屋久杉の下をくぐることができます。


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通常ルートでは見られない屋久杉も。


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今回のご旅行では白谷雲水峡へは行けないということで、苔の世界もたくさん楽しみました。


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お客様も超広角レンズでしたので、ウィルソン株のハートもばっちり撮影できました。
広角ほど美しいハートになります。


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トロッコ道の下り、再び苔エリアで撮影。
ここは白谷雲水峡並みに苔のボリュームがあります。


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小杉谷橋下、安房川でまったりしました。


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最後のトロッコ道歩き。
ここからは枕木の上を歩きます。


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90年以上使い続けられている森林軌道、その歴史を感じつつ。


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無事下山しました。
写真をたくさん撮れ、楽しく充実した一日でした。

これから気温が30度越えのベトナムに戻られるとのこと。
また日本に帰国の際はぜひ屋久島にも足を伸ばしてください。
スタッフ一同お待ちしております。

有難うございました!







屋久島登山の魅力がつまった黒味岳!!

屋久島登山の魅力がつまった黒味岳!!

2016年11月04日
担当ガイド:荒木宏介

今回は屋久島のヘビーリピーターの方々と、黒味岳登山へ行って参りました。
屋久島に12年連続いらっしゃっている人もいるくらいのリピータさん達!
今までは縄文杉をメインに登山をされていたそうですが、今回、黒味岳に初チャレンジです。

黒味岳は、九州百名山の99番目。
また屋久島の三岳(宮之浦岳、黒味岳、永田岳)と呼ばれている山の中では、一番気楽に登れる山です。
標高約1,360mの淀川登山口から登り始めて、黒味岳の山頂が約1,831m。
途中までは宮之浦岳コースとほぼ重複したルートとなりますが、往復6~7時間程度と日帰りでも十分時間のお釣りがきます。


スタートしてから淀川小屋までは、森の道。
1時間程度で淀川小屋に到着します。

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この淀川の水の透き通り具合は、本当に綺麗で、「楽園とはこういう場所なのかな?」と思ってしまうほどです。


別名 トーフ岩とも呼ばれる、不思議な岩が山頂にある高盤岳山頂が見えました。

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さも、宇宙人が置いていったような不思議な感じがする岩です。


森を抜けると、花之江河という開けた湿原に出ます。
標高約1630mにある日本最南端の高層湿原です。

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辺り一面、ミズゴケが生育しています。
季節によっては、ミズゴケの中からコケスミレやヤクシマコオトギリなどの可憐な花が咲きます。


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ここから見える黒味岳山頂。
「今からあそこまで登るのっ?」と不安そうな方もいらっしゃいました。


黒味岳分岐から黒味岳山頂への道は道幅が狭く、ロープを握り、花崗岩をよじ登る場所もあります。
高度が上がると、さっきまでいた花之江河が眼下に見えてきます。

山腹を巻くように登っていくと花崗岩の山頂に到着します。

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正面にそびえる九州最高峰の宮之浦岳と奥岳の山々。
まさに絶景です!

360度パノラマの絶景も素晴らしいのですが、この空に突き出た巨石が圧巻!

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森を抜け、湿原を抜け、山の尾根をいけばそこはまるで別世界のような山頂。
屋久島の山岳地帯の魅力のすべてが凝縮されているコースです!


お天気もとても良く、皆さま元気に下山できました。

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12回目の屋久島、楽しんでいただけたでしょうか?
また来年以降もぜひ屋久島に遊びにいらしてください。
スタッフ一同お会いできることを心より楽しみにしております。

誠にありがとうございました。

2016年11月28日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2016年11月28日
担当ガイド:伊藤仁久

【周辺状況】

今年の11月は例年より暖かい日が続いていましたが、24日から25日にかけ寒気の影響で平地での最低気温が10.3度まで下がりました。
ただ、天候に大きな崩れはなく縄文杉では降雪は見られませんでした。
屋久島の山間部での初雪は昨年は11月27日、一昨年は12月2日でした。今年もそろそろ雪の季節を迎えそうです。

縄文杉ルートから望む宮之浦岳11月28日
縄文杉ルートから望む宮之浦岳11月28日

いよいよ今年もあと一ヶ月。
冬の訪れを前に宮之浦岳コースではマルバヤマシグレが美しく紅葉しています。

マルバヤマシグレ
マルバヤマシグレ

マルバヤマシグレは屋久杉に着生していることが多く、彩りの少なくなった森のなかで目を引きます。

12月に入ると登山者も少なく静寂な森になります。
静けさの中で五感を研ぎ澄まして屋久島の自然を感じ取って下さい。

12月1日から縄文杉ルートの荒川登山口まで一般車両の乗り入れが可能になります。
縄文杉登山の際はご注意下さい。

11月30日現在の日の出は6:56、日の入りは17:17です。

縄文杉11月28日
縄文杉11月28日


【コース状況】

●白谷雲水峡(標高600~1070m)
11月27日 天気:小雨 太鼓岩の気温:12℃(11:45 標高1,050m) 風:南東の風 登山者数:約110名  
●縄文杉(標高600~1300m)
11月28日 天気:晴れ 縄文杉デッキの気温:9℃(12:30 標高1,300m) 風:北西の風 登山者数:約100名


【登山道】

(縄文杉ルート)
・12月1日より来年2月28日まで、荒川登山口までの一般車車両乗り入れが可能です。
 荒川登山口は駐車スペースが非常に少なく、場合によっては路上駐車をすることになります。
 大型バスの乗り入れもあるため、通行の妨げにならないよう充分配慮して駐車して下さい。
 また積雪、凍結などの場合は車両通行止めになることもあります。
 屋久島の道路通行規制情報はこちら→
 http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima

・天候により、登山道の積雪、凍結の恐れがあります。積雪は数十cmに及ぶことがあります。
 スノースパイクや軽アイゼンを用意しましょう。

(縦走ルート)
・積雪、凍結、暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。積雪は数mに及ぶことがあります。
 初心者の安易な入山は控えて下さい。6本爪以上のアイゼン、ピッケル等、雪山装備必携です。


【装備】

・標高1,000m以上では、雪山装備が必要です。積雪、凍結、悪天候にそなえ、縄文杉ルートでは、スパイクや軽アイゼン程度の滑り止め、、ストック等、奥岳では6本爪以上の アイゼン、ピッケル等は必要です。
 万が一のビバーク用装備もお忘れなく。
・縄文杉ルートでも気温5℃以下、奥岳ルートでは0℃以下になります。衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかりと用意して下さい。
・日照時間が短く、16時を過ぎると山中は薄暗くなってきます。屋久島での登山は想像以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は 必須です。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しておりま す。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。






2016年11月23日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」
2016年11月23日
担当ガイド:松田浩和

【周辺状況】

好天続きの11月の屋久島でしたが、ここ数日は雨に見舞われることが多くなっています。
雨上がりの森はみずみずしく、水滴が秋の森をしっとりと輝かせます。
季節の移り変わりの時期は、日によって寒暖の差が大きくなります。
山の中では、日中半袖で過ごしやすい日もあれば、薄手のダウンやフリースが欲しい日もあり悩ましいです。

この時期になると、標高の高い宮之浦岳などでは、冷え込みの激しい日に結氷も見られることもあります。
特に花之江河などの湿地帯の木道は霜が降りていることもあるので、早朝などスリップには注意が必要です。

花之江河
花之江河

森の中を歩いていると、鹿のフンのようなコロコロと小さな実のような物がたくさん転がっているのを目にすることがあります。
これはマツ科のツガの球果(松ぼっくり)です。
松ぼっくりは年中拾うことが出来ますが、風の強まる冬には種子を飛ばした後の実が落下しやすくなり、見かける機会が多くなります。

ツガの球果
ツガの球果

また、針葉樹の中ではツガは分解されやすいのでサルノコシカケ類が発生しやすいことも特徴です。
漢方薬としても一部で利用されることもあるサルノコシカケ類は、樹木のセルロースなどの有機物を分解した際に水を排出します。
このような水は分解水または代謝水と呼ばれ、キノコの表面に汗をかいたような水滴を付着させることがあります。

サルノコシカケ
サルノコシカケ

今週の屋久島は不安定な天気になりそうです。防水、防寒対策を万全に山歩きを楽しみましょう。

11月23日現在の日の出は6:51、日の入りは17:18です。


【コース状況】

●白谷雲水峡(標高600~1070m)
11月23日 天気:曇り時々晴れ 太鼓岩の気温:12℃(13:15 標高1,050m) 風:北西の風強 登山者数:約170名  
●縄文杉(標高600~1300m)
11月22日 天気:晴れ 縄文杉デッキの気温:14℃(12:00 標高1,300m) 風: 登山者数:約 150名


【登山道】

(縄文杉ルート)

・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)~荒川登山口の区間は、通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、屋久島山岳部車両運行対策協議会で確認できます。→http://www.yakushima-town.jp/sangaku-syaryou/
屋久島の道路通行規制情報はこちら→http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima

(縦走ルート)

・現在、新高塚避難小屋の付帯トイレは使用可能です。


【装備】 

・標高や風雨など天候によっては体感温度は低くなります。衣類は速乾用素材、防水、防寒、防風の装備をしっかりと用意して下さい。
・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライトをご用意ください。
・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。装備に不安のある方はご利用ください。

※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191)までお気軽にお問い合わせ下さい。

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Author:屋久島ガイド協会
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