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2023年10月4日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」

2023年10月4日
担当ガイド:川原 大基


●縄文杉コース

10月2日 天気: 縄文杉デッキの気温:18℃(11:30 標高1300m) 風:北東の風 登山者数:176名


【周辺状況】

9月最終週は秋晴れの日が続きました。
登山道では涼しい風が吹くようになってきましたが、まだまだ日差しは強く、歩いていると汗ばむ気温です。

10月に入り、沖縄の南東に台風14号が発生して以降、南からの湿った空気の影響でぐずついた天気が続いています。
予報が晴れでも、山の中では雨が降ることがよくありますので、雨具の準備を怠らないようにしてください。
また森の中では、雲が厚いときは日の出を過ぎても薄暗いので、ヘッドライトを準備しておくと安心です。


山の中では、ハイノキの実が熟しています。

10月4日 ハイノキの実
10月4日 ハイノキの実

今年は例年になくたくさんのハイノキの花が咲いていて、実も多くなっているようです。
ヤクザルが実を食べている姿をよく見かけます。

そして、このハイノキの根元を探すと、たまに赤いキノコのようなものを見かけます。
ツチトリモチ属という寄生植物の仲間で、山中で見かける真っ赤なものはツチトリモチか、ヤクシマツチトリモチです。

10月4日 ヤクシマツチトリモチ
10月4日 ヤクシマツチトリモチ

いずれもハイノキ科の植物に寄生していることが多く、
ツチトリモチはハイノキやクロキ、ヤクシマツチトリモチはクロバイやオニクロキなどに多く見られます。

ヤクシマツチトリモチの種子は、シロハラやルリビタキなどの野鳥によって食べられて散布されます。
屋久島の南にある奄美大島では、固有種のアマミノクロウサギが食べることで種子散布しているようです。
ハイノキやクロバイなどは花がきれいなだけでなく、自然界では寄生植物を育み、
さらにそれを食べる動物を育む基盤となっています。


一見何の役に立っているのかわからないような生物でも、生態系の中では他の種とかかわりあって生きています。
屋久島に残っている自然の森は、多くの生物が互いに関わりあって生きている環境こそが、豊かな自然であるということを教えてくれます。


10月4日現在の日の出は6:12、日の入りは18:00です。


【登山道】

(縄文杉ルート)
・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、荒川登山バス運行状況で確認できます。
→https://twitter.com/yakusansharyou

・屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index


(縦走ルート)
・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。
天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】
・縄文杉ルートでも気温10℃以下、奥岳ルートでは5℃以下になることがあります。
衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。

・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。

・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。
縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年9月27日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」

2023年9月27日
担当ガイド:高橋 亮


●縄文杉コース

9月26日 天気:雨 縄文杉デッキの気温:17℃(11:30 標高1300m) 風:北東風 登山者数:186名

●白谷雲水峡コース

9月25日 天気:雨 太鼓岩の気温:18℃(12:00 標高1070m) 風:北風 登山者数:約150名


【周辺状況】

9月も後半に入り、日の出も徐々に遅くなってきました。
早朝の出発を予定している方はヘッドライトの準備もしましょう。
天候が悪い日は気温以上に寒く感じることがありますので、防寒対策も忘れずに。

登山をしていると、足元の斜面や腐葉土の溜まっているところに、クチベニタケが群生していることがあります。

9月 クチベニタケ1
9月 クチベニタケ1

球状の形をしたキノコで、真ん中がピンクの口紅を塗ったように見えることが名前の由来です。

9月 クチベニタケ2
9月 クチベニタケ2

中には白い胞子が入っていることから、指で摘まむと胞子が一気に飛び出てくる様子が見られます。


本来であれば、自然に口紅のような部分が開き胞子が放出されます。
辛い山道で、少し気分転換にクチベニタケで遊んでみるのもいいかもしれません。

屋久島の天気予報は山岳部の天気とは違う場合が多くあります。
天気予報だけを鵜呑みにせず、雨対策をしっかりしましょう。


9月27日現在の日の出は6:08、日の入りは18:11です。


【登山道】

(縄文杉ルート)
・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、荒川登山バス運行状況で確認できます。
→https://twitter.com/yakusansharyou

・屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index


(縦走ルート)
・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。
天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】
・縄文杉ルートでも気温10℃以下、奥岳ルートでは5℃以下になることがあります。
衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。

・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。

・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。
縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年9月20日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」

2023年9月20日
担当ガイド:荒木 宏介


●縄文杉コース

9月18日 天気:曇り 縄文杉デッキの気温:21℃(12:00 標高1300m) 風:微風 登山者数:189名

●白谷雲水峡コース

9月19日 天気:曇り 太鼓岩の気温:22℃(11:30 標高1070m) 風:南東の風 登山者数:約200名


【周辺状況】

シルバーウィークに突入し、9月17日の縄文杉登山者が339人と賑わいを見せました。
しかし祝日が離れた影響でしょうか、意外と空いていて快適な登山が楽しめる屋久島です。

縄文杉ルートのウィルソン株の先にある、水場の階段の下でスズコウジュ(シソ科)の花が咲いています。

スズコウジュ
スズコウジュ 9月20日

薄暗いところにひっそりと、白くて小さな花をつける多年草。
毎年同じ場所に花を咲かせるので、あぁもう夏が終わるのかぁ~っと思わせてくれるお花です。
木製の階段の下の暗い場所に咲いていますので、ぜひ探してみてください。


例年であれば、台風シーズン真っ只中の屋久島ですが、9月5日の13号以来発生していません。
今年の台風は9月は平年並みの予想でしたが、より少なかったようです。
しかし今年の台風は離れていても大雨被害が出ているので、9月後半も大きな台風被害がないことを祈ります。


9月20日現在の日の出は6:04、日の入りは18:18です。


【登山道】

(縄文杉ルート)
・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、荒川登山バス運行状況で確認できます。
→https://twitter.com/yakusansharyou

・屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index


(縦走ルート)
・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。
天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】
・縄文杉ルートでも気温10℃以下、奥岳ルートでは5℃以下になることがあります。
衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。

・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。

・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。
縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年9月13日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」

2023年9月13日
担当ガイド:伊藤 仁久


●縄文杉コース

9月11日 天気:曇り 縄文杉デッキの気温:21℃(12:00 標高1300m) 風:微風 登山者数:163名

●白谷雲水峡コース

9月12日 天気:曇り 太鼓岩の気温:22℃(11:30 標高1070m) 風:南東の風 登山者数:約200名

【周辺状況】

7日、H2Aロケット47号機が種子島宇宙センターから打ち上げられました。
当初の3月の予定から3度の延期を経ての打ち上げ成功です。

屋久島からも青空を上昇し、種子島上空の太陽に向かってロケット雲伸びて行くのが見えました。

屋久島から見た種子島とロケット雲
屋久島から見た種子島とロケット雲

ゴォーという音も少し遅れて聞こえてきます。

種子島は高い山がなく最も高い所で標高282m、九州最高峰の宮之浦岳のある屋久島とは対照的に細長く平らな地形をしています。
また、世界自然遺産と宇宙の島が隣り合ってあるのも不思議な気がします。

H2Aロケットは2024年度の50号機の打ち上げが最後の予定です。
これから、種子島や屋久島に旅行を計画される方は打ち上げに合わせて来島されてはいかがでしょうか。


9月13日現在の日の出は6:01、日の入りは18:27です。


【登山道】

(縄文杉ルート)
・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、荒川登山バス運行状況で確認できます。
→https://twitter.com/yakusansharyou

・屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index


(縦走ルート)
・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。
天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】
・縄文杉ルートでも気温10℃以下、奥岳ルートでは5℃以下になることがあります。
衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。

・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。

・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。
縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

2023年9月6日 屋久島山岳情報

屋久島ガイド協会からの「屋久島山岳情報」

2023年9月6日
担当ガイド:川原 大基


●宮之浦岳コース

9月1日 天気:雨 山頂の気温:15℃(12:00 標高1936m) 風:南東の風 登山者数:約30名

●縄文杉コース

9月5日 天気:晴れ 縄文杉デッキの気温:21℃(11:00 標高1300m) 風:北西の微風 登山者数:149名


【周辺状況】

九州南部に接近する予報だった台風12号は、四国沖の太平洋上で低気圧になり進路が北に変わりました。
このおかげで9月4日、5日の屋久島は穏やかな晴天に恵まれ、登山日和でした。


宮之浦岳登山道では、屋久島固有の高山植物が多く花を咲かせる時期になりました。
日当たりのいい湿った花崗岩の上には、イッスンキンカが咲いています。

9月6日 イッスンキンカ
9月6日 イッスンキンカ

水気が多い場所に生えるため、撮影日は雨で葉が水没していました。
植物全体が小さいことが名前の由来だといわれています。


ヤクシマザサの茂みから顔を出して咲いていたのは、ヤクシマシオガマです。

9月6日 ヤクシマシオガマ
9月6日 ヤクシマシオガマ

シダのような切れ込みが入った葉も、大きな花も特徴的です。

どちらも屋久島の固有種ですので、登山の際はぜひ探してみてください。


9月6日現在の日の出は5:56、日の入りは18:35です。


【登山道】

(縄文杉ルート)
・3月1日から11月30日までの間、町道荒川線入口(荒川三叉路)から荒川登山口の区間は通行規制がかかり、一般車の通行が不可になります。
バスやタクシーなどの交通機関を利用してください。

詳しくは、荒川登山バス運行状況で確認できます。
→https://twitter.com/yakusansharyou

・屋久島の道路通行規制情報はこちら
→http://https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/index


(縦走ルート)
・暴風の恐れがあります。特に投石平付近は強風の吹きやすい場所です。
天気予報を確認して必要に応じた装備を準備してください。


【装備】
・縄文杉ルートでも気温10℃以下、奥岳ルートでは5℃以下になることがあります。
衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備をしっかり用意してください。

・屋久島での登山は予想以上に行動時間がかかることがありますので、日帰り登山でもヘッドライト、予備電池は必須です。
奥岳登山時は万が一のビバーク装備をお忘れなく。

・登山中、混雑時やトイレ設備の故障などに備え、携帯トイレを持参することをお勧めしています。
縦走ルートでは必ずお持ちください。携帯トイレは島内でも販売しております。


【注意】

・着替え、防寒着をしっかりと用意し、登山中の体調管理に十分気をつけましょう。
・避難小屋でネズミの被害が出ています。食料やゴミ類は、密閉容器に入れたり、壁に吊るしておくなど、管理に気をつけましょう。
・屋久島では、登山グッズレンタルショップのほか幾つかのホテル、エコツアー会社などで登山グッズのレンタルを行っています。
装備に不安のある方はご利用ください。


※その他、登山道、周辺の状況など詳しい情報につきましては、
株式会社屋久島ガイド協会(0997-49-4191、http://www.yakushima-guide.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

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Author:屋久島ガイド協会
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