梅雨の晴れ間のシュノーケリング2013年6月27日
担当ガイド:前田史和
今シーズン初のシュノーケリングツアーに、長野からお越しのKさん親子をご案内しました。
本日のエントリーポイントは屋久島の北側・一湊の元浦海岸。。近くに公衆トイレがあり、また海へのアクセスも簡単で、シュノーケリングやダイビングに人気のスポットです。
昨日は縄文杉まで往復22kmを歩かれ、屋久島の森を体験されたKさん親子。
元気なお二人は、今日も朝からアクティブにいきます!

昨日の大雨とは打って変わって、本日は朝から晴天です。

まずは、浅瀬でシュノーケルと足ヒレの使い方を練習。
シュノーケリングは以前にも経験されており、口呼吸のコツはOK!
足ヒレの使い方もなかなかお上手です。

早速、熱帯魚や珊瑚の多い深場へと進んでいきます。

しばらく行くと、イソギンチャクの近くに「クマノミ」を発見。
イソギンチャクに出入りする様子が可愛らしく、まさに本物の「ニモ」です。

大雨の影響はなく、透明度が高くて深く遠くまで見通せました。
小さな「キビナゴ」の大群が、変幻自在に乱舞しながら目の前を通過していきます。
このキラキラと輝くキビナゴの大群に、周りを囲まれることもしばしば。

柔らかい「クロナマコ」。
体を押さえると、ナマコの水鉄砲発射!

休憩をはさんで、二回目は柔らかな珊瑚「オオウミキノコ」の生息する場所へ。
真っ青な「ソラスズメダイ」が群れ、自分が熱帯魚の水槽に入ってしまったような錯覚に落ち入ります。

最後に、赤くて小さなヒトデ達にも出会えました。
透明度の高い海で色々な生き物達をご覧頂きました。
陸へ上がると少し肌寒さはありましたが、気持ちの良いシュノーケリング日和でした。
屋久島の森と海、満喫して頂けましたでしょうか?
是非また遊びにいらして下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。
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