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白谷雲水峡 贅沢な独り占め

白谷雲水峡 贅沢な独り占め 
2014年1月9日
担当ガイド:大木信介

本日は大阪からお越しの1名さまを白谷雲水峡にご案内して参りました


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急遽休みが決まってのご旅行だったそうで、今回は白谷雲水峡のみのご予定。
そこで、奉行杉(原生林)コース~苔むす森~太鼓岩~楠川歩道を下山という最長のコースを回ってたっぷりと森を楽しむことにしました。


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根が三本脚のような「三本足杉」です。



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前日に雨が降り、苔(ウツクシハネゴケ)は元気いっぱいです。


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天気は曇りですが、この方が森は落ち着いた雰囲気となり、苔の観察にも最適です。


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「奉行杉」です。
江戸時代に見回りにきたお奉行様がこの杉のあたりで休憩をとったことから名づけられたといわれる屋久杉です。
幹には年貢の板として使用できるかを調べた「試し切り」の跡が残っています。


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このコースは何度も川を渡ります。
その度に目を見張るような苔むした美しい風景を見ることができます。


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こちらも水辺の近く、苔がたっぷりです。


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白谷小屋で昼食です。
霰(あられ)が激しく降ってきました。

お正月前から春のような陽気が続いていた屋久島、久々に冷え込んでいます。


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雄のヤクシカにも何度か出会えました。


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昼食を終え、太鼓岩に向かいます。
小屋のすぐ近くにある屋久杉「七本杉」です。


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「苔むす森(もののけ姫の森)」です。


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本日の登山者数はたったの20名、どこも貸し切り状態です。


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霧も少しでて、幻想的な雰囲気となりました。


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辻峠から最後の登り、標高も1000mを越え、霰(あられ)が積もり始めました。

南国の屋久島はわずかな標高差で積雪量が変わってきます。


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苔を覆っていく霰(あられ)の粒たち。苔達はジッと耐えます。


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吹雪の太鼓岩に到着!何も見えません!

視界はありませんでしたが、バチバチと顔に当る霰(あられ)、
「ここまで来てよかった・・・」お客様の感想が心に残りました。

自然の力強さを感じた瞬間でした。


元気いっぱいの苔や南国の雪、この時期ならではの貸し切り状態で森を堪能できました。
次回は是非縄文杉や縦走に出掛けましょう。
またのご来島スタッフ一同お待ちしております。

ありがとうございました。




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