FC2ブログ

Entries

ヤクスギランドと里の植物たち

ヤクスギランドと里の植物たち
2014年1月27日
担当ガイド:大木信介


福岡からお越しの女性一名様を「ヤクスギランド」(標高1,000mに位置する自然休養林)ご案内して参りました。


P1050318.jpg

昨日は白谷雲水峡で「苔」を楽しみました。
本日はヤクスギランドならではの「森」を楽しみたいと思います。

標高1000mの登山口、出発時の気温は3度でした。


P1050320.jpg

ヤクスギランドは、屋久島の他のコースに比べ渓谷の高低差が深く、高い目線から森を観察できるのが特徴です。
全体を俯瞰するように、また樹の目線から森を見る。そんな気持ちで森を楽しめます。


P1050322.jpg

「千年杉」
大きな幹に他の植物が着生している様子がよく分かります。


P1050326.jpg

可愛らしい苔を観察しながらのんびり進みます。


P1050327.jpg

つつじ河原でお茶休憩。
川を身近に感じられるのもヤクスギランドの特徴です。


P1050331.jpg

木漏れ日に満ちた森。
出発時はひんやりしていましたが、暖かくなってきました。
屋久島は1月25日以降春のような陽気が続いています。


P1050333.jpg

大きな川を渡ります。
見事な花崗岩の渓相、屋久島の山岳ならではです。


P1050338.jpg

樹齢1800年の「仏陀杉」。
この屋久杉のファンも多く、太古を感じさせます。


P1050342.jpg

二本の杉が合体してしまったという珍しい「くぐり杉」です。
「人」の字のようです。

P1050349_20140129222209cd5.jpg

無事下山しました。
好天に恵まれ、気持ちの良い森歩きが出来ました!


次に向かったのは樹齢3000年の屋久杉「紀元杉」です。


P1050346_20140129222208bec.jpg

圧巻の古木「紀元杉」。

車道脇にあり、誰でも訪れることができる貴重な屋久杉です。


P1050348_201401292222091f3.jpg

「川上杉」にも会ってきました。

非常に端正な姿で、根元より見上げると迫力満点です。
林道建設工事の際、この巨木を残すためにルートを曲げた担当者の名前が付けられました。


帰りのフライトまで時間がありましたので、もう少し足を延ばしてみました。


山の樹木を楽しんだ後は里の樹木を楽しみましょう。
向かったのは「猿川ガジュマル」です。


P1050363.jpg

ガジュマルは屋久島と種子島を北限とする亜熱帯の植物です。


P1050356_20140129222204afd.jpg

まるでジャングルジムのように張り巡らされた気根(茎や幹から空気中に伸びる根)。
生命力みなぎる力強さ、南国を感じます。


そして車を走らせて目を引いたのが・・・


P1050373.jpg

満開のカンヒザクラ(寒緋桜)!


P1050368.jpg

濃厚なピンクと青い空が素晴らしかったです。気分は春です。


P1050372.jpg

カンヒザクラ。
各種の桜にさきがけて開花し、かつ、鮮やかな濃いピンク色はとても目立ちます。


P1050378.jpg

道をはさんで咲いていたのが、屋久島冬の風物詩、「巨大ポインセチア」です。

メキシコが原産の植物、これが本来の姿です。
花を目立たせるために葉が赤くなっています。




冬の山から早春の里へ、屋久島の豊かな変化を堪能できましたか?
また是非遊びに来て下さい。
スタッフ一同お待ちしております。
ありがとうございました。





スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ygkguide.blog.fc2.com/tb.php/255-c2ff37a8

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

屋久島ガイド協会

Author:屋久島ガイド協会
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

QRコード

QR