残雪の宮之浦岳2015年2月27日
担当ガイド:大木信介

本日は福岡県からお越しの男性1名様と宮之浦岳を目指しました。
曇りから徐々に下り坂の天気予報でしたので、早めの登頂を目標に行動しました。

2月下旬から急激に暖かくなり、山の雪はどんどん解けていますが、
標高の高い森の中や、吹き溜まりはまだ少々残っています。
滑りそうな斜面は雪山用のアイゼンを装着して歩きました。

投石平を過ぎ、宮之浦岳が姿を現します。
雪はほとんど残っていないようです。

宮之浦岳ビューポイントです。

栗生岳に登ると、いよいよ宮之浦岳も目の前です。
登山道に雪が残っています。
ここから再びアイゼンを使用して登ります。

お天気は良い方に外れ、晴れてきました。
予想外の好天にテンションが上がります。

花崗岩の奇岩がヤクシマタケの草原に立ち並ぶアルペン的な稜線歩き、
「洋上アルプス」と呼ばれるゆえんです。

屋久島、および九州最高峰「宮之浦岳」山頂に到着!
過去4回屋久島に来られたK様も、宮之浦岳に登ったのは初めてでした。
40年以上も昔、学生時代に訪れた当時の屋久島のお話を興味深く伺わせていただきました。
6度目、7度目のご来島をスタッフ一同お待ちしております。
ありがとうございました!
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