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屋久島大満喫の一泊縦走

屋久島大満喫の一泊縦走

2015年3月13、14日
担当ガイド:荒木 宏介


山口県と栃木県からお越しの男性2名様と縦走に行ってきました。

仕事の休みをやりくりしてようやく勝ち取った4連休で、屋久島を思いっきり楽しみたいとのこと。
一泊二日で屋久島をしゃぶり尽くしちゃいましょう!

淀川登山口(標高1,360m)から入山し、白谷雲水峡(標高600m)へ下山します。
このコースは、宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡といった屋久島のメジャースポットを一気に巡れる人気の縦走ツアーです。

1日目、淀川登山口から登山開始。

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この日は、素晴らしい好天に恵まれました。
歩きだして1時間ほどすると日が出てきて、服を2枚脱ぐほどでした。

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お聞きしたところお一人が、今まで登山で雨に降られたことがないとのこと。
ひと月に35日雨が降ると言われているこの屋久島で、その晴れ男っぷりを発揮されたようです。


宮之浦岳山頂に近づくにつれ、足元が凍結している箇所もまだ多く残っていました。
チェーンスパイクを履いて、滑らない様に慎重に歩きます。

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3月始めの宮之浦岳は、アイゼンやチェーンスパイク等がないと安全に登ることは難しいでしょう。
場所によっては、ピッケルがあった方が安心と思う場所もありました。


12時前、宮之浦岳登頂成功!日本百名山の百番目にして九州最高峰に立ちました。
360度ぐるっと見渡せる山頂でのんびりお昼ご飯、最高の気分でした。

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よく目を凝らすと、鹿児島の開聞岳もうっすらと見えるほどの快晴でした。


山頂から北側の斜面を下り、平石岩屋から宮之浦岳(右)と翁岳を見上げます。

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「さっきまであの山頂に居たんですねぇ~」っと感慨にふけってました(笑)

15時過ぎ、新高塚小屋に到着。
早めにご飯を準備して乾杯です。山小屋で飲むビールは最高!
標高1,500mほどの新高塚小屋は気圧が低く、酔いが回るのが早いため、ビール1缶で十分楽しめます。

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このあとも、屋久島の銘酒「三岳」と名産「さばぶし」でプチ宴会。
他の登山者の方々とも語り合い、楽しいひと時を過ごしました。


縦走ツアー2日目も、いい天気!あっぱれ晴れ男!
山小屋で朝ご飯を食べて出発し、8時過ぎに貸し切りの縄文杉デッキに到着。

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縄文杉から2時間ほど下って、ウィルソン株に到着。
この切り株、中が8~10畳ほどの広さがあります。
中に入って上を見上げると、切り株の穴が大きなハートに見えます。

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なぜかお揃いの青シャツでツーショット撮影(笑)
「次回はカップルで屋久島に来る!」というお二人。
ウィルソン株のハートで恋愛運は上がったのでしょうか?


トロッコ道を下り、途中の楠川分かれから白谷雲水峡に向かいます。
1時間ほど登り、辻峠で昼食。
そこから急登を15分ほど登ると、目の前にぶわっと太鼓岩からの絶景が広がります。

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昨日歩いた宮之浦岳の稜線が、綺麗に一望できました。

太鼓岩からいったん辻峠に戻り、白谷雲水峡を下って行きます。
途中、苔むす森(通称もののけの森)があります。

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この苔むす森は天気によって表情が大きく変わります。
雨の日はしっとりと妖艶な雰囲気なんですが、この日は木漏れ日が爽やかに苔を照らしていました。

そして15時過ぎ、白谷雲水峡登山口で笑顔のゴール!

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2日間とも快晴、一度も雨に降られることなく屋久島を大満喫できました。

これからも山登りを趣味にしたいというお二人。
たくさんの武勇伝を、また屋久島の山小屋でビール片手に聞かせてくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。
ありがとうございました!

(次はカップルで来るという宣言もしっかり覚えていますよ。)


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