晴れから雨、千変万化の縄文杉ルート2016年10月7日
担当ガイド:大木信介
神奈川県からお越しの女性3名様を縄文杉へ専属ガイドでご案内して参りました。

荒川登山口を出発して1時間、小杉谷集落跡地に到着。
トロッコ道はまだまだ続きます。

午後は雨予報ですので、往路に寄り道。
エメラルドグリーンの安房川を眺めました。

晴れ間に大興奮、樹々がキラキラと輝いていました。

単調なトロッコ道を終え、変化に富んだ山道へ。
見応えのある木が次々と登場します。

屋久杉の倒木、苔むした気持ちのよい登山道。

昼食エリアに到着、すっかり霧に包まれました。

こうなると、最高です。
晴れているよりもいい。

昼食を終えて出発。
まずは大王杉。
樹齢3000年の屋久杉です。

続いて夫婦杉。
二本の屋久杉が枝で合体し、夫婦のように手をつないでいます。
霧はますます濃く、幽玄の世界へ。

立派な屋久杉の前で記念写真。
一緒に撮ると、大きさが際立ちます。

そしてついにご対面、森の王・縄文杉。

雨の中、皆さま頑張りました。
感動と嬉しさと達成感でいっぱいです。

混雑する前に静かに眺めることが出来ました。
贅沢な時間でした。

帰りにウィルソン株の中を見学。
この周りは森も素晴らしい。

ウィルソン株のハートと。

長いトロッコ道を歩き終え、無事に下山しました。
晴れから雨へと変化し、森の様々な表情を楽しめた好条件の一日でした。
たくさんお話させていただいて、たくさん笑った一日でした。
また是非屋久島に遊びにいらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。
ありがとうございました!
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