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最強寒波の白谷雲水峡

最強寒波の白谷雲水峡
2018年1月12日
担当ガイド:大木信介

1月11日から屋久島も今季最強寒波の影響を受け、海も山もおおいに荒れています。

船は11日まで欠航続きで、島民や旅行者の足に影響が出たり、
屋久島の食料や物資が滞りますので、スーパーの棚から商品が消えていきます。

南国イメージの屋久島ですが、里ではあられが降ることもあります。
本日12日は平地でも雪になる寒波が屋久島まで下がっています。
雨かと思ったらあられが降ったりして今回の寒波の強さを実感できました。
島の形や風向きも影響し、場所によっては僅かに積もり、交通事故の原因になることもあります。

一方、標高の高い山では雪が積もり、一変して冬山の様相になります。
11日から縄文杉やヤクスギランドへ向かう県道屋久島公園安房線、
白谷雲水峡へ向かう県道白谷雲水峡宮之浦線は雪のため通行止めになっています。
12日現在も通行止めのままです。

本日は楠川歩道を里から登り、白谷雲水峡の雪の状況を確かめに行ってまいりました。

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1月12日 楠川歩道登山口へ向かう道から。
麓近くまで山も白くなっています。ここまでの雪は珍しいです。


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楠川歩道下部の森歩き。
標高400m付近、すでに積雪10cm程。


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沢を渡渉すると、まもなく白谷雲水峡登山口に登りつめます。


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足跡一つない大雪原となった登山口駐車場。


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標高600mの登山口で積雪25cm。


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白谷川も美しく雪化粧。なかなか見られない光景です。
白谷雲水峡といえば清流と苔の美しい森が代名詞ですが、苔はすべて雪の下です。


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苔たちはジッと耐えて頑張っています。


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白谷小屋の積雪はテーブルの上で50cm程でした。


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白谷雲水峡のハイライト、「苔むす森」です。
こうなると苔はまったく楽しめませんが、常緑樹と雪が素晴らしいです。


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緑あふれる沢の渡渉点も別世界。
屋久島とは思えない風景になりました。


DSCF2690_20180112160218dea.jpg

貴重な雪化粧を楽しみながら同じ道を帰ります。


DSCF2707.jpg

楠川歩道登山口まで下山しました。

今回の雪はしばらく残りそうです。

屋久島でまさかの雪!と思われる方も多いかと思います。
むしろラッキーと切り替え、南国の雪もぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。


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